あれから一年
東日本大震災からおとといで1年でした。
朝からラジオではそのことについての話だったり、現地の人々の生の声を伝えていました。
まだまだ復興とは言えない状態。
厳しい現実。
それを支えるボランティアの声。
優しい音楽と一緒になって涙が出そうになりました。
2時46分。 手を止めて お客様がいらっしゃらなかったら黙とうを。と、二人で話していて、ちょうどその状態に。
ラジオに変えて黙とうをしました。
まだまだ見つかっていない方がいること。
1万五千人を超える方々がお亡くなりになったこと。
みんな、金曜日の朝普通にご飯を食べて、本当に普通に、家を出て行った普通の平日だったのに。
一人ひとり生活があってそれぞれの人生があったのに。
震災1年を前にテレビをつけると地震関連のものがたくさん。
あまりにもその時は見るのがつらくてすぐ変えてしまったり。
黙とうをした後、鹿児島のお父さんの声を聴きたくなって急いで電話をしました。
出なかったけど、後でつながって お父さんもちゃんと黙とうを時間きっかりにした。と言っていました。
鹿児島からも祈っている人がいるということ。
日本中が東北のことを思ったのではないでしょうか。